やっぱり

曇り 時々雨



彼は夜中の緊急地震速報に全く気づかなかったそうです。あの静かなだけにやたらけたたましく響いたキュイイイインという音に。



まあ、確かに彼がいた寝室には携帯がなく、間のドアは閉まってました。それでも大豪邸じゃあるまいし、全く聞こえないという距離ではありません。ああ、そんな大きなお家だったら…じゃなくて、スゲーなお前。