手袋捜索

曇り 暗くなりかけの頃、雨。寒い…



朝、彼が「手袋どこー？」と。…えー、その辺にないー？



以前使わなくなってしまう時必ずしまった場所忘れちゃうから彼に手袋ここしまうから覚えといてね、とだから言っていたのにまさかの双方忘れ。保険の意味が。探している途中彼が買ってくれた自分の体温で暖かくなるという、同じものを持っていた彼のより少し小さめの私の手袋はタンスを開けてすぐに見つかっていたのですが。残念ながら体温が低いせいか私ではその手袋全く暖かくならず、彼に謝ってわりとすぐに使わなくなっていました…ほんとに全っ然暖かくないの。腹立つくらい(笑)。生地薄いしね。なのでほとんど綺麗なままのその手袋を、少し小さいかもしれないけど伸縮性があるので大丈夫じゃないとじゃあこれをして行きなよと勧める。それとも無理？



いや大丈夫じゃない、とタバコを吸いながら答える彼をよそにまだタンスを捜索していた私はついに奥の奥のほうにあった彼の手袋発見。 1番奥だったよ…シーズンにならなきゃ使わないとはいえ何もこんな奥に、と我ながら思いながらも手袋ってこれー？と彼のほうへ。そうだそうです。よかったねえ。